本日は、本格黒糖焼酎に合わせたいおつまみレシピをお届けします。
今回ご紹介する鹿児島県の本格黒糖焼酎『をちみづ』は、軽い口当たりの中にも黒糖の華やかな香りとフルーティさが特徴。
この記事では、料理家として活躍する栗原心平さん考案の『をちみづ』に合わせたいおつまみ「ツナと長芋れんこんの揚げ焼き」レシピをご紹介します。
料理家が考案!本格黒糖焼酎『をちみづ』に合わせたいおつまみレシピをご紹介
さっそく「ツナと長芋れんこんの揚げ焼き」のレシピをご紹介していきます。
【レシピ詳細】
■材料(2~3人分)
- 長いも 150g
- れんこん 60g
- ツナ缶 1缶(70g)
- 塩 小さじ1と1/5
- 黒こしょう 適量
- ごま油 大さじ1と1/2
《A》
- かつおだし 150cc
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 片栗粉 小さじ1と1/3
- 水 小さじ1と1/3
- 青ねぎ(小口切り) 2本分
■作り方
- れんこん、長いもは皮をむき、すりおろして合わせる。ツナ缶の油を捨て、混ぜ合わせる。
- フライパンにごま油を熱し、1を丸く大きく流し入れて中弱火で3分ほど焼く。ひっくり返して蓋をして、さらに3分ほど焼いたら、器に盛る。
- 片栗粉、水を混ぜ合わせ、水溶き片栗粉を作る。
- 小鍋に《A》を入れ、中火にかける。沸いたらしょうゆ、塩を加えてひと煮立ちさせる。塩が溶けたら、水溶き片栗粉を加えてとろみを付け、火を止める。
- 2に4をかけ、青ねぎを散らして完成。
和出汁の旨味とツナを合わせて喉越しよく餡かけに
『をちみづ』はとてもフルーティーで華やかさもありながら、本格黒糖焼酎ならではのしっかりとしたボディも感じられる焼酎です。
今回のメニューは和出汁のしっかりとした旨味とツナを合わせて喉越しよく食べられる様に餡かけにしました。
旨味の余韻のあとに、『をちみづ』の華やかな香りで口の中を流して満たす。そんなイメージレシピです。
休日に気軽に楽しめるレシピ
休日にゆっくりとロックで楽しみたいお酒をイメージして簡単にできるメニューにしました。是非『をちみづ』をお飲みの際は、一緒に作ってみてください。
ペアリングの本格焼酎詳細
黒糖焼酎『をちみづ』
産地:鹿児島県
酒造:新納酒造株式会社
アルコール度:25度
特徴:軽やか、ほのかな甘味、フルーティー
<Profile>
料理家 栗原心平
料理家 栗原はるみの長男。 一児の父。
(株)ゆとりの空間の代表取締役社長。会社の経営に携わる一方、幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。
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