球磨焼酎酒造組合は11月13日、銀座料理飲食業組合連合会の協力を得て、銀座寿司幸本店で、同会を昨年に引き続き主催。来場店のうち18店鋪で「球磨焼酎キャンペーン」を1月19日~2月28日の間、展開しました。
【写真】銀座界隈の料飲店から25人が参加
「日本食には日本の米焼酎。特にお寿司には米の旨味を活かし、米焼酎造り500年の伝統を継承している球磨焼酎が良く合います。是非相性の良さを実感して頂きたい」と池邉道人組合理事長が挨拶。
今回は寿司職人と蔵元が事前に意見交換し、お湯割り・ロック・ソーダ割りなど、参加蔵元の9つの銘柄、各々の味わいが活きる飲み方を探り出し、寿司などの各メニューに合わせセッティングして提供。また出席した料飲店から参加店を募り、選んだ2、3の銘柄、1銘柄につき6本迄無償提供するフォローキャンペーンも実施しました。
会場となった寿司幸の杉山衛社長は「球磨焼酎は煮漬けにも、握りのマグロの漬けやホタテの洗いにも使用しています。合わせ酢に球磨焼酎を加えたシャリは巻き寿司に。旨みのバランスが増します」と説明しました。
参加者は「お寿司も球磨焼酎も一緒に十分楽しませて頂きました」「すごく合う銘柄があって、米焼酎の良さを感じました。うちでも置かせて頂きたいと思っています」と語っていました。
当日の様子
【写真】左から池邉球磨焼酎酒造組合理事長・銀座寿司幸本店:杉山衛社長・飲料コンサルタントの友田晶子氏・球磨焼酎を応援するHITOYOSHI(株):吉國武社長
【写真】球磨焼酎のレクチャーを行なう、球磨焼酎大使でもある友田晶子氏
【写真】銘柄をアピールする蔵元(左)と司会の堤純子氏
【写真】銘柄をアピールする蔵元
【写真】球磨焼酎を合わせ酢に加える杉山氏
【写真】球磨焼酎のデコポン割りと前菜3品
【写真】煮漬け
【写真】漬けマグロ(左)などの握り
【写真】巻き寿司
日本酒造組合中央会
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