<イマドキ女子のお酒事情>PR調査実施
日本酒造組合中央会は、本格焼酎・泡盛の魅力を発信するため、20代~30代の女性1,007人を対象に「お酒(本格焼酎・泡盛)に関する意識調査」を実施しました。
“焼酎の夏”がやってきました。”焼酎”は江戸時代の百科事典『和漢三才図会』によると「気味はなはだ辛烈にして、疲れを消し、積聚を抑へて、よく湿を防ぐ」と書かれています。つまり、夏の暑さに疲れた身体に活を入れ、精力をよみがえらせる酒と位置づけられていたと考えられていたようです。そのため焼酎は夏の季語になっています。そんな、夏に最適な焼酎について、“イマドキ女子”のお酒事情を調査したところ、焼酎を飲むシュチュエーションは「(同性の)友人・知人」が多く、異性の目を気にせずリラックスして飲むときが多く、また、女性は風味が豊かな本格焼酎をより楽しむために“果実”をちょい足しする人が多いことがわかりました。
■調査結果トピックス
・焼酎を飲むシュチュエーションは「(同性の)友人・知人」がもっとも多い。
・ちょい足しして飲むなら、約8割が「果物」と回答
・人気のちょい足し果物は、1位:桃、2位:シークワーサー、3位:アセロラ
※調査基準:20~30代の女性 1007名(WEB調査)
<お酒(本格焼酎・泡盛)に関する意識調査」>
ワイン・スパークリングが、異性(彼氏、配偶者、合コンなど)とお酒を飲むときが第1位に対し、焼酎・泡盛は比較的リラックスして飲む“(同性の)友人・知人”が第1位となり、飲むお酒は相手によって代わることが想定されました。
焼酎・泡盛の魅力は、原料の種類が豊富でその風味も豊かなことが魅力。また、いろいろな飲み方で飲むことができるのも焼酎・泡盛の魅力に感じています。
焼酎・泡盛にちょい足しをして飲みたい理由は、約半数が「飲みやすくなるから」と回答。風味が豊かな本格焼酎・泡盛は、ちょい足しすることで、風味プラスαの新たな味わいを楽しめたり、自分流に飲みやすくカスタマイズできるのも魅力です。
どんなちょい足しをしたいかという質問では、果物と応えた人が約8割。女性はフルーティーな果物をちょい足しして、見た目や味わいを楽しみたい人が多い。
ちょい足ししたい果物は、1位が桃、2位がシークワーサー、3位がアセロラと夏が旬な果物が上位にランクイン。シークワーサーやアセロラは沖縄で生産されており、地元でも泡盛のアセロラ割を「アセロラパンチ」といって親しまれています。
ちょい足ししたい野菜・ハーブは、1位がミント、2位が生姜、3位がシナモンと、さっぱりと飲める夏らしいものが上位にランクイン。最近は、本格焼酎のソーダ割りが人気を集めており、夏らしい本格焼酎とミントをつかったモヒートなどが飲食店でも提供されています。
また、ちょい足しの変り種としては、今年ブームになっている「タピオカ」が1位にランクイン。焼酎業界にまでタピオカブームの余波が訪れている!
<「お酒(本格焼酎・泡盛)に関する意識調査」概要>
■調査期間:2019年7月29日~8月14日
■調査方法:WEB調査
■調査対象:20代~30代の女性1,007名
日本酒造組合中央会
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