本日ご紹介する本格焼酎は かめ壺仕込み 枕崎。
黄金千貫と米麹を使用し、コクと甘み、ふくよかな芋の香りが特長の本格芋焼酎。
ご紹介するレシピはねっとりぬた芋。
芋らしさをしっかりと楽しめる本格芋焼酎と芋料理の相性は、言わずもがな抜群です。
ふくよかな香りと味噌の甘みがまた合います。
ロックやストレートももちろんおすすめですが、
炭酸割にショウガをちょっと入れて飲むのもおすすめです。
生姜で寒い冬も体を温めてくださいね。
是非お試しください。
【 ねっとりぬた芋 】
ぬた芋は宮崎の郷土料理です。
甘いみその和え衣に潰した里芋を和えて作る
ぬた芋はなんだか懐かしいやさしいお味。
寒い冬にほっこりつまみたくなるそんな一品です。
材料 材料2名分 (調理時間20分)
里芋 300g (約小10コ)
合わせみそ 大さじ1
白すりごま 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
青ねぎ(斜め薄切り) 5g (約2本)
作り方
①里芋はよく洗い、皮付きのまま耐熱皿にのせてふんわりラップをかけ、柔らかくなるまでレンジで加熱し(600w7分)、粗熱をとる。
②ボウルに調味料を合わせる。
③里芋の皮を剥き、1/3量を②に加え、木べらですり潰しながらよく混ぜる。
④残りの里芋を加え、ざっくりくずしながら混ぜる。
⑤器に盛り付け、青ねぎをちらす。
調理のポイント
●里芋は皮ごと加熱することで皮が剥きやすく、ねっとりした食感をより楽しむことができます。
●③の工程の際によく混ぜてやや粘りを出しておくと残りの里芋との絡みが良くなります。
【おすすめの飲み方】
● お酒名:枕崎
芋らしさをしっかりと楽しめる枕崎と芋料理の相性は言わずもがな抜群です。ふくよかな芋焼酎の香りと味噌の甘みがまた合います。
【おすすめの飲み方】生姜+ソーダ割り→芋と生姜の相性はバッチリ。寒い冬に体を温める効果も◎
レモンソーダ割り
● お酒名:鬼火
炭火焼き芋焼酎ならではの香ばしい味わいが里芋のねっとりさと口の中でしっかり絡み合います。すりごまの香りとも相性が良いです。
【おすすめの飲み方】前割り→焼き芋の強い甘い香りがナチュラルにまとまります。芋けんぴをマドラーにして添えて。
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日本酒造組合中央会
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