2019.04.15本格焼酎・泡盛の楽しみ方

健康面でも注目の黒糖焼酎!味わいの特長&おすすめの飲み方

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黒糖焼酎

黒糖と聞くと、黒くて甘い砂糖のかたまりを思い浮かべるでしょう。黒糖焼酎は、糖分が含まれる甘いお酒ではありません。しかし、甘い香りやまろやかな風味を楽しめるため、甘口のお酒が好きな方や飲んだことがない方にぜひ試していただきたい本格焼酎です。

また、黒糖焼酎は健康面でおすすめのお酒としても近年注目を集めています。今回は、黒糖焼酎の魅力とおすすめの飲み方、アレンジ方法をご紹介します。

 

黒糖焼酎とは?

黒糖が原料黒糖焼酎とは、サトウキビから造られる、黒糖を原材料にした本格焼酎です。

産地は、鹿児島県の奄美大島や喜界島などの奄美群島で、それ以外のエリアでは生産が認められていません。

麹は米麹を使うことで、お米由来の豊かな風味が加わります。蒸留方法は原料のコクを重視する常圧蒸留が主流でしたが、近年は減圧蒸留による飲みやすい銘柄も多くなっています。

 

黒糖焼酎を口に含むと、思ったより軽い口当たりの奥にある、サトウキビの自然な甘さを感じることができるでしょう。

 

黒糖焼酎の飲み方

黒糖焼酎ロック黒糖焼酎の楽しみ方は、バラエティ豊富。かしこまって飲むのではなく、南国の風景を思い浮かべながら、いろいろアレンジをしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレート、ロック

黒糖焼酎の旨味をそのまま楽しむなら、ストレートかロックがおすすめです。ストレートの場合は、まずは常温で口に含んでみてください。ふくよかで、優しい風味が広がります。

それから、キンキンに冷やしたものと比べてみましょう。温度が変わるだけで、香りの立ち方が変わることに驚くのではないでしょうか。

 

ロックの場合は、大きめの氷をゆっくり溶かしながら、水が加わることで味わいの変化を楽しんでみてください。

 

お湯割り

黒糖焼酎の良さを引き出す、おすすめの飲み方です。

 

陶器もしくは耐熱グラスに、先にお湯を入れて、その後黒糖焼酎を注ぎます。

割合は5:5が目安ですが、好みの分量を探してみましょう。

 

お湯割りにすることで華やかな香りが立ち上がり、アロマ効果を感じることができます。その日の疲れが取れるよう、香りを感じながらゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

 

ジンジャーエール割り

炭酸水よりも、黒糖焼酎の強みを生かすことができるアレンジ方法です。氷をたっぷり入れて、よく冷やして飲みましょう。夏場はクラッシュアイスで作ると、より一層サッパリと楽しめます。

 

追加で、ジンジャーシロップや、すりおろした生姜を入れても良いですね。

 

南国フルーツをお好みで

奄美大島のお酒に、南国のフルーツが合わないわけはありません。

パイナップル、パッションフルーツ、マンゴーなど、濃厚なフルーツのエッセンスが加わることで、黒糖焼酎はますますおいしくなります。

 

フルーツのジュースで割るだけでなく、炭酸割りや水割りにして、生フルーツを絞り入れるのもおすすめです。

 

親子飲み

初めて聞く方は「?」と思うでしょう。

親子飲みとは、黒糖焼酎のつまみに、黒糖を舐めながら飲むスタイルです。

 

その際は、ストレートかロックがおすすめ。素朴で甘い黒糖のかたまりを、ちびちびとかじりながら、これまたちびちびと黒糖焼酎を飲む。なんとも風情がありますね。

 

ちなみに黒糖焼酎には糖質が含まれていませんから、「糖の摂り過ぎでは?」と心配する必要はありません。

 

健康志向の方には黒糖焼酎がおすすめ?

黒糖焼酎に限らず、本格焼酎には糖質やプリン体が含まれていません。そのため、健康志向の方に選ばれているお酒です。

黒糖焼酎は、そのネーミングから「甘くてカロリーが高いのでは」と思われがちですが、逆に「長寿のお酒」としても知られています。

その理由は、黒糖焼酎のふるさと・奄美大島に元気で長生きなお年寄りが多いから。

日本の長寿記録が、奄美大島から出ていることから、地元に根付いたお酒にも何らかの関係があるのではないか……といわれているのです。

 

奄美大島を含む奄美群島には27の蔵元があり、約170銘柄ものさまざまな種類の黒糖焼酎が造られています。

本格焼酎造りに使用される水には、カルシウムやマグネシウムも豊富に含まれており、黒糖焼酎の健康効果をよりアップさせているかもしれませんね。

 

おわりに

黒糖焼酎はほのかに甘く飲みやすい本格焼酎で、健康効果にも期待できます。人生を豊かにより元気にするために、日々の晩酌に黒糖焼酎を選んでみてはいかがでしょうか。

まだ飲んだことのない方は、居酒屋さんなどで見かけた際に今回ご紹介した飲み方を試してみてくださいね。

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