日本酒造組合中央会は3月5~8日、幕張メッセで開催された同展に出展。8万人の来場者に本格焼酎・泡盛を発信しました。
『本格焼酎・泡盛の多様な味を楽しもう!』のテーマのもとに、ブランド別の産地コーナーには、655銘柄が並びました。今回は約90の原酒と長期熟成酒を揃えたプレミアム焼酎コーナーも設けられ、外国人に向け、付加価値の高い銘柄の存在もアピール。好評を博していました。
【写真】『Let’s enjoy “SHOCHU!”』と掲げた日本酒造組合中央会ブース
【写真】よりすぐりの銘柄が並んだ会場
【写真】プレミアム焼酎コーナーも人気
【写真】産地ごとのコーナーで試飲する来場者
ステージでは産地ごとのPRタイムが組まれ、代表者が風土に育まれた味わいを紹介。来場者は銘柄を飲み比べつつ、聞き入っていました。
【写真】琉球泡盛をアピールする泡盛女王
【写真】博多焼酎の味わいを紹介する蔵元
また、7日にはG20農業大臣会合準備視察団のメンバー50人余りが会場視察前に当ブースに集合。國酒である焼酎で乾杯し、試飲も楽しんでいきました。
基礎セミナーやカクテルショーも行なわれ、多彩に魅力を発信。スタンプラリー参加者も多く、会場は終始盛会でした。
【写真】クリストファー・ペレグリニ氏による本格焼酎・泡盛の基礎セミナー
【写真】カクテルコンペティション優勝の宮田由実氏
【写真】1回50個限定で提供されたガーニッシュの桜の塩漬けが引立つ『はんなり』
【写真】G20農業大臣会合準備視察団のメンバー
【写真】本格焼酎・泡盛を試飲する視察団メンバー
【写真】泡盛女王と記念撮影するメンバー
【写真】原料別焼酎のきき当てに挑戦
【写真】色々な飲み方も提案
来場者インタビュー
山梨県酒販店/志村氏
「出展されている銘柄が多いので、勉強になります。どれだけでも多く試飲していきたいです」
千葉県料飲店/社長 西脇氏(左)と部下の方
「沖縄料理の店なので泡盛は170銘柄ほどです。もっと増やしていきたいです。今日は色々味わっていきます」
スペイン 飲食業/フリッタス氏(右)と同僚の方とスタッフ
「焼酎は味わい深い。特に芋焼酎は香りも豊か。味わいがスペシャルな料理にも合うと思います」
U.S.A. 貿易業/ピーカー氏(左)一行
「焼酎は原料が興味深い。とうもろこし焼酎はお酒としてはめずらしい。旨かったですよ」
カナダ ビール製造業/ウオーナリーご兄弟とスタッフ
「ウイスキーと違う旨さですね。焼酎のほうがまろやか。焼酎のほうが好きです」
台湾 飲食業/王氏(左より2人目)一行
「原料も色々で、すごい銘柄数ですね。じっくり試飲していきます」
日本酒造組合中央会
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