本日ご紹介する本格焼酎はクラフトマン多田キャンティブラウン。
佐賀県・福岡県産の二条大麦使用し、シルキーな味わいとやわらかな香りが魅力の本格麦焼酎 です。
ご紹介するレシピは寒ぶりの照り焼き。
冬が旬の、脂がのったぶり。
シルキーな旨味を持つ本格焼酎と甘辛い照り焼きの相性は抜群です。
ロックやストレートももちろんおすすめですが、
氷に薄切り生姜とレモン汁を加えたアレンジもおすすめです。
ぶりと生姜の風味は旨味を増幅させ、さらにおいしく召し上がっていただけます。
ぜひお試しください。
【ふっくらジューシー!寒ぶりの照り焼き】
冬が旬の脂がのったぶり。焼酎と一緒に味わうため、黄金比(しょうゆ・みりん・酒:砂糖=2:1)の照り焼きでしっかりと味付けしました。
材料 材料2名分 (調理時間20分)
ぶり 80g×2 (約2切れ)
塩 小さじ1/4
サラダ油 小さじ1/2
Aしょうゆ 大さじ1
Aみりん 大さじ1
A酒 大さじ1
A砂糖 大さじ1/2
小松菜 40g
作り方
①ぶりの両面に塩をふり、10分間おいたら出てきた水気を拭く。熱湯で小松菜を茹で、冷水にとり冷まし、長さ4~5㎝位に切っておく。
②フライパンにサラダ油を熱し、ぶりの両面を中火で(余分な脂があれば除きながら)こんがりと焼く。
③調味料Aをボウルに入れてよく混ぜる。
④②に③を入れ、少し火を強めて煮詰める。
⑤気泡が大きくなってきたらフライパンを傾けて、たれをすくい取り、ぶりの表面にかけて照りを出す。
調理のポイント
●ぶりに塩を振ることで生臭みや余分な水気が出て魚のうまみが凝縮し、たれの味ものりやすくなります。
●ぶりを焼くときは、盛り付けする時に表になる面から焼きましょう。厚みの半分以上が白く変わったらひっくり返すが目安です。
●ぶりは冬の代表的な魚のひとつで、エネルギーや血を補う作用があり、身体を温める食材です。寒い時期の疲れ・冷え・肌荒れの解消などに役立ちます。
【おすすめの飲み方】
● お酒名:クラフトマン多田キャンティブラウン
日本酒の生酛純米の技法を取り入れた焼酎の甘さや旨味と、濃い照り焼きの和食の味が相性抜群。
【おすすめの飲み方】レモンジンジャーカクテル(グラスに氷・焼酎・レモン汁・ジンジャーエール・しょうがの薄切り・ミントを加え、軽く混ぜる。)生姜は体を温める効果があります。
● お酒名:産声
焼酎の力強い味わいに負けない濃い味付けが相性抜群。
また、お祝いの席にもぴったりな焼酎なので、おもてなしにもぴったりなぶりの照り焼きをチョイスしました。
【おすすめの飲み方】緑茶カクテル 緑茶に含まれるビタミンCやカフェインはアルコールの分解を手助けする効果があるといわれ、二日酔いになりにくいというメリットがあります。グリーンキウイ・イエローキウイを入れた水割り。
その他の本格焼酎・泡盛に合うペアリング情報はこちらから!
日本酒造組合中央会
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