「おいしくキレイになる秘訣!本格焼酎と泡盛の魅力」
日本酒造組合中央会が協賛した「NIKKEIプラス1倶楽部フェス」が、2019年10月2日(水)に日経ホールにて開催され、「おいしくキレイになる秘訣!本格焼酎と泡盛の魅力」と題したパネルディスカッションや試飲会など、本格焼酎と泡盛について楽しく学べるセミナーが実施されました!
第1部では、タレントの水野裕子さんによる「水野裕子さんに聞く 心もカラダもキレイになる秘訣」トークショーを開催。
水野さんは、叔母のガンをきっかけに、管理栄養士の資格取得のために大学に入学し、昨年、無事に資格を取ったことなどを踏まえ、健康の大切さを訴え、日常的にできる運動として、フラフープを取り入れていて、「お腹周りのぜい肉廻りを動かすので、くびれができた」という体験談も披露し、多くの来場者が興味をもったように共感していました。
また、番組の企画で、宮崎の日南市に3ヶ月移住した際には、「地元の焼酎と、地域の郷土料理の相性抜群だった」と話し、会場の焼酎好きの方からは、うらやむような笑顔がこぼれていました。
また、第2部では、水野裕子さんに加え、医学博士の浅部伸一さん、藤居酒造株式会社・代表取締役社長の藤居徹さんをゲストに迎え、「おいしくキレイになる秘訣!本格焼酎と泡盛の魅力」に関してパネルディスカッションが行われました。
藤居社長が「本格焼酎の原料にピーマンが使われている」と話すと、客席からは「意外」というような感嘆の声があがった。「焼酎の楽しみ方のコツ」について、藤居社長は「地元の名産を合わせる」「全国的な流行は炭酸割り」などを紹介した。また、水野さんは、「豚しゃぶをするとき、焼酎を1/3くらい入れる」というオリジナルの調理法などを紹介すると、メモと取る方も見られました。
医学博士の浅部先生は、水野さんから「二日酔いにならない方法」を尋ねられ、「よく尋ねられるけれど、飲酒量には個人差がありそんな魔法はない」と答えると、場内から笑いが起きた。上手なお酒の飲み方として「胃に何かを入れておく」「カロリーの高いおつまみに注意」「ノンアルを挟み、アルコール摂取量のコントロールをする」とアドバイスすると、参加者は熱心に耳を傾けていました。
さらに、藤居さんが「エアー焼酎」と称して、「あまりアルコールが得意でない場合に、自分で水割りやお湯割りなどを作れば、飲酒量をコントロールできる」と提案すると、笑い共に納得する姿が見られました。
全国から集めた100種の本格焼酎と泡盛の試飲会では、参加者と一緒に本格焼酎と泡盛の魅力を体感し、単にお話を楽しむだけでなく、「焼酎や泡盛の魅力をもっと知りたい」と、意欲的に学ぼうとしている方の姿も数多く見受けられました。
日本酒造組合中央会
最新記事 by 日本酒造組合中央会 (全て見る)
- 【イベントレポート】FOODEX JAPAN2024(国際食品・飲料展)出展 - 2024年3月12日
- 本格麦焼酎『吉四六(きっちょむ) 』に合わせたいおつまみレシピをご紹介【濃厚ポテサラ】 - 2024年3月12日
- バーテンダーが考案!『5年熟成 氣 豊楽』を使った意外な組み合わせで作る本格焼酎カクテルレシピをご紹介! - 2024年3月11日