鹿児島県酒造組合は6月16・17日、鹿児島市と渋谷区の共催初イベントに出展。会場の代々木公園ケヤキ並木には鹿児島の37の蔵元もブースを構え、約4万3千人の来場者に鹿児島の本格焼酎をアピールしました。
鹿児島市と渋谷区は『渋谷・鹿児島おはら祭』(昨年は関東連56、鹿児島連13が参加)などで交流を重ね、同祭りが20回を迎えた昨年の8月に観光・文化交流協定を締結。今回新たな提携イベントとして、鹿児島の文化である焼酎と渋谷らしい音楽を合わせたフェスタを開催しました。
【写真】次々と来場者が訪れた会場
【写真】『渋谷・鹿児島おはら祭』主催者や渋谷区長、鹿児島県酒造組合の代表などが挨拶を行なったオープニングセレモニー
盛り上がりを見せたアーティストの生演奏・PRステージ
ステージでは大河ドラマ『西郷どん』の劇中歌を歌う城南海(きずき みなみ)氏、個性的なドラミングを駆使する柏倉隆史氏×鍵盤奏の達人:中村圭作氏、アーバンな演奏を造り出すオルタナティヴ・ロックバンドの「ホテルニュートーキョー」、マルチ弦楽器奏者の高田漣氏、独特な歌詞とリズムを繰り出す「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」がライブを行ない、会場を盛り上げました。
【写真】島唄の独特の力強い節で歌い上げる奄美大島出身の城氏
【写真】息のあった掛け合いトークでも楽しませた柏倉氏と中村氏(右)
【写真】スピーディーでエッジの利いた演奏を響かせたホテルニュートーキョー
【写真】進行役のミス奄美黒糖焼酎とミス薩摩焼酎(右)
【写真】地域興しの紹介も行なわれた鹿児島PRステージ
酒蔵ブースも大盛況
鹿児島県酒造組合も、出展しなかった蔵元の銘柄を並べ、ブースを構えました。
鹿児島県産黒豚のつくねや牛スジ焼きなどのおつまみキッチンカーには行列ができていました。来場者の中には37蔵、全ブースを制覇するというカップルもいて、終日鹿児島の芋焼酎、黒糖焼酎を楽しむ姿が絶えませんでした。
【写真】蔵元のお勧めの焼酎を楽しむ来場者
【写真】並んだ蔵元ブース
日本酒造組合中央会
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