コロナ禍の長期化による消費低迷で影響を受けている筑後地方の酒蔵を支援するため、15の酒造会社の代表銘柄を集めた新酒の飲み比べセットが、2月14日に久留米市内の地場産くるめ物産館3店舗やオンラインショップで限定販売されました。
毎年筑後SAKEフェスタ実行委員会が10月に開催している、全国でも有数の酒どころである筑後平野で作られた銘酒を飲み比べできる「筑後SAKEフェスタ」が今年度は新型コロナウイルス感染症により中止となった影響もあり、
久留米地域地場産業振興センターでは、地元酒蔵の支援となるよう、また、筑後の酒のPRとなるように、新酒飲み比べセット、計600セットを数量限定で発売しました。
同センターが運営する「地場産くるめ」の公式ホームページ内のオンラインショップでは、参加酒造の新酒をセットにした日本酒と焼酎の15本セットと、何が届くかお楽しみの6本セットの2種類用意していましたが、発売日に完売となるなど、大変好評でした。
■地場産くるめ公式HP:https://www.jibasankurume.jp/
筑後の新酒飲み比べセットは現在売り切れとなっておりますが、個別の銘柄はまだまだ手に入れるチャンスがございますので、大きな盛り上がりを見せた福岡県のお酒の世界を是非この機会に覗いてみてはいかがでしょうか。
■福岡県酒造組合:http://www.fukuoka-sake.org/
日本酒造組合中央会
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