本格焼酎・泡盛の主な産地の都内アンテナショップを紹介していきます。今回は、「銀座熊本館」をご紹介します。
1Fアンテナショップ
くまもとプラザ
03-3572-1147
■11:00~20:00
■定休日:月曜(月曜が祝日の際は翌平日)
2Fカフェ・バー
くまもとサロン ASOBI・Bar
03-3572-1261
■カフェタイム13:00~16:00//バータイム17:00~20:00
※土曜はカフェのみ営業(12:00~17:00))
■定休日:日・月曜(月曜が祝日の際は翌平日)
【写真】くまもとプラザに並ぶ本格焼酎
まず球磨焼酎をいろいろ飲み比べてみてください!
ここ数年、少しずつ球磨焼酎の売行きがアップしていて、芋焼酎主流という本格焼酎のトレンドの変化を感じています。米焼酎への人気が戻ってくる予感がします。
米由来の甘く優しい味わいの球磨焼酎は、120銘柄ほど。バリエーション豊かです。ショップでは、華やかな香りが特徴の「フレーバータイプ」、飲みやすい「ライトタイプ」、熟成のコクがある「リッチタイプ」、芳醇さと余韻を持つ「キャラクタータイプ」に銘柄を分類したチャートも表示して販売し、物産は概ね2週間ごとに旬のテーマでフェアを実施しています。
ASOBI・Barでは、球磨の全28蔵の焼酎、どれでも1杯500円。3銘柄を選び飲み比べるセットもあり、ショップで販売の焼酎を、プラス1000円でボトルキープも可能です。
お勧めは「ほろ酔いセット」。熊本を代表する馬刺し、辛子蓮根と本日の一品を肴に球磨焼酎1杯が楽しめます。素材を活かして一手間かけることで美味しく仕上げる熊本の郷土料理には、もてなしの心が表れています。バーの肴はショップで販売する食材を美味しく調理・盛付けしており、気に入れば購入していただけます。熊本のお酒と食の魅力を是非体験してください。
【写真】くまもとプラザ店長 武田久義氏(ASOBI・Barにて)
【写真】飲み比べセット
【写真】熊本を味わえるほろ酔いセット
【写真】豆腐を味噌の中で長時間発酵させた濃厚な味わいの山うにとうふ
【写真】ひともじのぐるぐる:さっと茹でた分葱を根元を軸にぐるぐるに巻付け酢味噌でいただく郷土料理
武田氏お勧めのおつまみ
■豆腐の味噌漬け
元々は山間部で保存食として始まりました。ソフトな味わいからハードなものまでメーカーによって個性があります。クラッカーに乗せたり、ピクルスと和えたり、パスタソースに使っても面白いです。
■馬刺し
「リッチタイプ」の球磨焼酎によく合います。スライスやブロックで、様々な部位を少量で試せる冷凍品が充実しています。
■不知火海の味
不知火海で獲れた太刀魚のみりん干。軽く炙るとゴマの香りが引き立ち、米焼酎と合わせると旨味が膨らみます。
■このみ漬け
八代海に面した津奈木町産の新鮮なコノシロの甘酢漬け。甘酢で締めたコノシロの姿寿司は町内の氏神様のお祭りに欠かせないもので、地元ではなじみの味です。
日本酒造組合中央会
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