1. 株式会社 正春酒造(宮崎県)|逢初

  2. 常楽酒造株式会社(熊本県)|秋の露 蔵のこだわり

  3. 大島酒造株式会社(長崎県)|磨き大島

  4. 太田酒造株式会社(滋賀県)|単式焼酎 琵琶之誉 金時芋

  5. 松の泉酒造合資会社(熊本県)|吟醸酵母仕込 水鏡無私

  6. 姫泉酒造合資会社(宮崎県)|本格芋焼酎 無濾過御幣~紅雲~25度720ml

  7. 有限会社 渡辺酒造店(岐阜県)|わたなべ35

  8. 鷹正宗株式会社(福岡県)|本格麦焼酎(長期貯蔵) 筑紫の坊主

  9. 有限会社 山の守酒造場(長崎県)|山乃守

  10. 合資会社光武酒造場(佐賀県)|芋焼酎 お前はもう死んでいる

  11. 古澤酒造株式会社(山形県)|雪原 極上米焼酎

  12. 株式会社 宮本酒造店(石川県)|本格加賀丸いも焼酎 のみよし

  1. 飲めるお店紹介

  2. 蕎麦

  3. 居酒屋

  4. Bar

  5. 寿司・刺身

  6. 焼肉

  7. 日本料理

  8. 焼き鳥

  9. すき焼き

本格焼酎・泡盛の楽しみ方

本格焼酎初心者におすすめしたい、飲みやすい本格焼酎の選び方&飲み方

本格焼酎初心者

本格焼酎初心者

ビールやワインは飲めるようになったけれど、本格焼酎はまだあまり飲んだことがない、という方は多いのではないでしょうか。本格焼酎はお酒好きな方が飲むイメージがあり、アルコールビギナーにとっては敷居が高い……と感じている場合もあるかもしれません。

そこで今回は、初心者の方におすすめしたい、飲みやすい本格焼酎の選び方・飲み方をご紹介します。

 

本格焼酎は飲みやすい?

焼酎は、焼酎乙類(単式蒸留焼酎)と焼酎甲類(連続式蒸留焼酎)、混和焼酎に分類されます。原料の特長を活かした香り・味わいがあるのが、焼酎乙類である本格焼酎。対して、焼酎甲類はピュアでくせのない味わいが特長です。混和焼酎は、双方をブレンドしたものです。

 

缶酎ハイやカクテルなどをよく飲む方にとっては、焼酎甲類の方が飲みやすいと感じるかもしれません。

しかし、本格焼酎は、原料や製法、蔵元や銘柄によって多彩な味わいがあります。自分にとって飲みやすい&おいしい1本も、きっと見つけられるのではないでしょうか。

 

 

初心者にもおすすめしたい!本格焼酎の選び方

本格焼酎の原料多種多様な本格焼酎ですが、特に初心者の方におすすめしたい選び方をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原料の特徴から探す

本格焼酎は、さまざまな原料から造られています。主な原料は、芋・米・麦。特に麦焼酎は、比較的くせがなく軽やかな味わいの銘柄が多くなっています。

芋焼酎は、さつまいもならではの甘み・香りが好きな方におすすめです。米焼酎は米のふくよかさや、フルーティーな香りが特長。お米が原料なので、食中酒として試してみると良いでしょう。

泡盛は濃厚なタイプがある一方、キレの良い口あたりのものもあります。はじめは、アルコール度数が高くない銘柄を選んでみてください。

 

その他の原料はどうでしょうか。そば焼酎は、すっきりとした味わいの中に、そば独特のコクとほんのりとした味わいが感じられます。黒糖焼酎はほんのりとした甘さで香りも強すぎないため、本格焼酎初心者に、特におすすめです。

 

 

蒸留方法から探す

さらに、本格焼酎は蒸留方法によって味わいの違いが判断できることをご存じですか?

蒸留方法は、大まかに分けると「常圧蒸留」と「減圧蒸留」の2種類。原料のコクや風味をしっかりと感じられる常圧蒸留に対して、減圧蒸留は淡麗でソフトな飲み口に仕上がります。もし原料独特の風味に慣れないと感じるなら、減圧蒸留の本格焼酎から試してみることをおすすめします。

 

飲みやすくなる本格焼酎の飲み方とは?

本格焼酎の水割り本格焼酎は、原料や蒸留方法の違いに加えて、さまざまな飲み方から選べるのもポイントのひとつ。初心者の方にとって飲みやすい方法を探ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは水割りから始めてみよう

本格焼酎を居酒屋などで注文すると、必ず飲み方を聞かれます。初心者の方は、まずは水割りで注文してみましょう。

本格焼酎は、他のお酒と比べると比較的アルコール度数が高いお酒ですが、水と割ることでアルコール分が薄くなり、飲みやすくなります。また、冷やすことによって原料ならではの香りや味わいがソフトに感じられます。

少しずつ慣れてきたら、水の割合を減らしたり、オン・ザ・ロックに挑戦しましょう。

 

 

爽快感がくせになる!ソーダ割りもおすすめ

飲みやすくなるもうひとつの方法は、ソーダ割りで楽しむこと。炭酸の爽快感が加わり、喉にすっとなじんでいきます。

原料の華やかな香りはほのかに残るため、ソーダ割りでもじゅうぶん本格焼酎のおいしさを感じることができます。

麦焼酎や泡盛はレモンやライムなどの柑橘類、米焼酎は梅干しを入れるとさらに飲みやすくなりおすすめです。

 

まろやかな味わいに!前割り焼酎を試そう

芋焼酎は根強いファンが多い本格焼酎ですが、初心者の方にとっては独特の香りと味わいが少し強く感じるかもしれません。

そうした際におすすめなのが、前割り焼酎です。

前割り焼酎は、「焼酎6:ミネラルウォーター4」を目安に割り、一晩以上冷蔵庫で寝かせて作ります。

水で割ってから時間を置くことで焼酎と水がよくなじんで飲みやすくなり、まろやかな風味が味わえるのです。

 

前割り焼酎について、もっと知りたい方はこちらから

本格焼酎・泡盛が苦手な方にもおすすめ!「前割り焼酎」って何?

 

おわりに

飲みやすい本格焼酎の選び方&飲み方は見つけられたでしょうか?もし本格焼酎を「きつくて苦手」と感じていた場合でも、ぜひ今回ご紹介した方法を一度試してみてください。きっとあなた好みの一杯が見つかりますよ。

関連記事